前回の続きになります。

長野安曇野市状況です。安曇野は人気のあるところで、一度旅行すると住んでみたくなる様な雰囲気が在るようですね。私も幾度となく訪問していますけど季節によっては北アルプスの山並みに雪帽子をかぶって裾野に広がる景色は確かに関東平野では見当たらない情景かも、ここ何年も長野県の北信地区には春夏秋冬訪問していますが素敵なところです、私は冬から春先の時期が好きですけど。

写真は、しなのゴールドとしなのスイート、どちらも長野県品種でこれから有望な主力品種になっていくようです。(昨年紋羽病らしき症状がで危ぶまれていたんですが今年は元気に回復に向かっている様ですし、下側はワイン用ぶどうですが昨年とは地獄と天のようだと栽培者の方苦笑いしていました。房が凄く大きいし成りも多いし、昨年分まで取り返しが出来るかな?  でもよかったですね。

長野県(北アルプス・安曇野)方面と岐阜(奧飛騨)地区に

10月1~2日関東地区は雨模様だったとか、処が今回の訪問先は皆さんご存知だと思いますが長野県の北アルプス・安曇野から上高地方面、翌日は岐阜県高山・古川・神岡など飛騨方面です。天気が素晴らしく山々の美しさを堪能しながら廻って来ました。

今回は安曇野地区のぶどうが倍近く収穫出来そうとか、夏いちご栽培ではお陰さまでよく出来ましたとか、りんごの紋羽病が治り凄い実を付け収穫期が楽しみですなど、嬉しくなる感想を沢山頂きました。   更に岐阜方面でも、飛騨トマトと称されている栽培では天候が暑さ35度以上10日連日、逆に今度は連日大雨とかで全体的にマイナス30~50%割れの出來だそうです が 神岡地内で自然環境農法オンリーで栽培して2年目圃場では反收12t越えの収量行きそうです。これはこれまで当地区平均収穫量5~6トンからですと遥かに凄いし、それも有機無農薬での栽培で凄いと地元行政機関でも驚いているそうだとか、良かったですねこの調子でこれからも益々精進していって下さい。

写真はそのトマトの姿と、古川町での古い町並み沿いの川辺の元気で優雅な鯉です。