稲作に変え、キャベツ栽培を始めました。

長野県安曇野地区で水田耕作を20ヘクタール以上営んでいる農業法人の方です

が、先般の米買取価格の低迷を受け、今年度よりキャベツと人参の2作栽培を試みております(当然自然環境農法での栽培)、定植時に雨が降らず大変でしたが側溝から水を取り散水を行って、やっとの事で活着して現在は写真の通り元気良く育っております、何とか米作に代わる栽培にと試行しておりよい結果が出るといいですね。

写真ですが、今回の帰路は初めての処をと思い須坂から~万座温泉に通ずる山岳道を通って来ました、最初から霧模様でしたが頂上付近に来た頃には雲海の上にその隙間から見た北信五岳を望むことができ感動的でした、こんな細い峠道をひたすら登りつずけて来てよかったとしばらく立ち竦んでおりました。

暑かったり、寒かったりおかしな天候ですね。

このおかしな天候、生態系は勿論、作物栽培にも大きく変化が現れて来ているんですの? 写真の蜜蜂の群蜂はよくあること何ですが、昨日栃木県の北部に鶏頂山(西は鬼怒川温泉・東は塩原や那須温泉の観光地)がありますが海抜にして1000~1200m位に平地が有り高原野菜の大産地やゴルフ場などもあります。

ここでの栽培物はハウス内で高原ホウレン草栽培が主です。しかしながら近年異常気象に悩まされて来ているとの事です。水の問題です。以前の気象は時雨などが適度にあり、地下水を潤っていたので水不足は無かったのですが、この頃は散水用の水不足の為作付け断念する状況が起きているとの事です。

異常気象は人間の食をまで奪をうとしているのでしょうか。