台風、台風心配しながらの長野訪問でした。

今回の出張は台風予報聞きながらでしたが2日まで雨に当たらずに済みましたが、本当にこの台風には気をもみました。特に長野地区では果樹関係が多いですからカースに当たると今の時期は大きな被害をもたらすことになると皆さん心配してリンゴ等は早獲り作業に大忙しでした。

さて今回は、薬用人参栽培の案内と生姜栽培の状況把握やキユウリやアスパラの現況調査でした。 薬用人参に付いては実を言うと現物見るのは始めてだったんです、栽培の仕方などよく研修してきましたが現行栽培と自然環境農法の栽培の仕方では大きな開き【方法論の異なり】がありそうだと感じました。今度は私共の農法で岐阜で栽培予定しています楽しみに成りました。

生姜栽培状況ですが、生姜は本当に気をもませますね、植え付け後1ヶ月は芽が出てこないで気をもませ、今年は芽ぶきに乾燥と高温で芽が出られずやけてしまいなかなか芽ぶきが揃わずやきもきさせられ、全くやきもちします生姜はと言いながら良さが沢山あるんですね、後でその良さはお話致します。こうしてやきもち心を打ち消したりもするんですね生姜ちゃんは?

今日はここまで、この後用事が溜まっているんです、ごめんね続きは明日行いますごめん。

信越方面から戻りました。

今回は、長野県飯山・中野地区栽培物(アスパラ・キユウリ・生姜・リンゴ・他)は皆さん真剣に、まじめにマニアルに準じて行って頂いておりますので確りした結果が出ておりますが、新潟津南のキユウリは当方の指導が伝わらず(振興事務所の基本的指導マニアル)に成ってしまっている、選枝方法などの異なりもあり飯山地区から見て半分以下の収穫量しかない状態でしたが一般指導は農協が仲介している為お任せしているので仕方ない処もあるのは生産者含めて理解しているのですが、来年からはその辺も踏まえて調整して行こうと思う。

さて長野関係に戻りますがどの作物も前半の干ばつがあった割にはそれなりには良い状態で安心しました。心配だった生姜も初期の雨不足で発芽が心配されましたが一雨【5日の夜の時雨】を頂きましたので一気に良くなると思われますので次回訪問が楽しみです。

そして嬉しかったのが飯山にトーマス菌愛好者が(3年前から栽培物全てに使用して頂いておりますが素晴らしい結果をだしていて、町挙げての評判になっております。

次回のトーマス通信に登場して頂こうと思っている方です、写真はこの方の栽培している状況写真です。(生姜・ごぼう・長芋・里芋)