久しぶりの晴天ですね

幾日ぶりでしょうか、こんなに晴れ渡った青い空を見るのは、10日以上ですね太陽が顔見せたのは、やはり太陽は作物にとっても、人間にとっても重要ですね。

さて、イチゴ、ナス、トマトなどハウス栽培では土づくりも終わり定植開始です。先だって各生産圃場を巡回してきました、喜連川温泉ナスのブランド品で有名なナスですが皆さん定植している最中でした【8月22日でした)、今年も土づくりは確りと出来ていましたから素晴らしい栽培が出来ると思います(前作は素晴らしかったのですが震災の時停電が起きてしまい暖房が停止)、イチゴ圃場でも畝上げ作業が真っ最中でしたね、今年のイチゴ栽培者では苗が不足しているような状態ですね何とか100%作付け出来ると良いのですがと思います。

今回の写真は23日に有機栽培を目指している方々の組織が研修並びに圃場視察に来て頂きました、事務」所で2時間研修ご宇都宮市内のメロンとアスパラ栽培圃場を見学しましたが皆さん驚いたり感心したり寛喜しておられました、未だ勉強中と言う事で実際こんなに立派な姿を見たのは初めてらしいですから、今後実際に農業に取組みよい栽培が出来る様に成ると良いですね頑張って下さい。

今週は火曜日から長野方面に行きます宜しく。

信越方面から戻りました。

今回は、長野県飯山・中野地区栽培物(アスパラ・キユウリ・生姜・リンゴ・他)は皆さん真剣に、まじめにマニアルに準じて行って頂いておりますので確りした結果が出ておりますが、新潟津南のキユウリは当方の指導が伝わらず(振興事務所の基本的指導マニアル)に成ってしまっている、選枝方法などの異なりもあり飯山地区から見て半分以下の収穫量しかない状態でしたが一般指導は農協が仲介している為お任せしているので仕方ない処もあるのは生産者含めて理解しているのですが、来年からはその辺も踏まえて調整して行こうと思う。

さて長野関係に戻りますがどの作物も前半の干ばつがあった割にはそれなりには良い状態で安心しました。心配だった生姜も初期の雨不足で発芽が心配されましたが一雨【5日の夜の時雨】を頂きましたので一気に良くなると思われますので次回訪問が楽しみです。

そして嬉しかったのが飯山にトーマス菌愛好者が(3年前から栽培物全てに使用して頂いておりますが素晴らしい結果をだしていて、町挙げての評判になっております。

次回のトーマス通信に登場して頂こうと思っている方です、写真はこの方の栽培している状況写真です。(生姜・ごぼう・長芋・里芋)