京都からの視察者

3~4日は、JA京都やましろから水菜部会の皆さんが、茨城の葉物大規模栽培農家小松菜の中居様、水菜の細谷様の先端圃場を視察させて頂くことにしました。

中居さんの圃場ですが見事な生育状況と虫一匹いなく農薬は一切使用しませんとの話しには驚きでしたが、土の良さと揃いの整然さを見て納得しておりました。

次に水菜の圃場です、とにかく300aのハウスに展開している先端栽培セル苗植え付け方法です、圃場での栽培期間を三分の一短縮できますので回転サイクルが早く土地利用度が高まりますので生産性が向上するそうです。

こんな先端栽培のお話しを聞きき驚くばかりですが、やはり土の違えを認識して頂ければありがたいなと思いました。


視察の皆さんには驚きと感激を受け止めていただきましたから、今度は自分の栽培に生かして頂きたいですね。4日は朝からバイオ・グリーン本社にて勉強会をしていただきました、皆さん真剣に質疑等も沢山出して頂きましたからきっと良き勉強に成ったことと思っております皆さん頑張って下さい。最後は、日光東照宮見学と、宇都宮餃子の腹いっぱいの食事ですが如何だったですか、とにかくまずは土づくりからですお願い致します。

すくすく育つ、にんにく

自社の試験圃場ですが、この圃場では連作障害発生状況と社員の食に栽培しています。今年で9年目の栽培ですが、一般的にはにんにくは連作嫌うと言われていますが、自然環境農法ではどの作物も連作障害は起きませんと言明していますがそうなんです、特にこの圃場は除草剤も使わないで、全くの無農薬ですし、有機質肥料100%ですからこれで8年間栽培していまして年々良い物が出来ているんですすごいですよ。


この写真は昨年の6月5日の状況です。後の1枚は今年度12月1日のものですが元気良く芽を出してきています。

このにんにくを会社を訪れる方に別けてあげるんですがにんにくのイメージが変わるなんて言われますが本当ですよ、収穫は来年6月ですお楽しみに。