昨日、テレビでも放送していましたが猛暑による影響が物によって来年まで持ち越してしまう物が、馬鈴薯や玉葱など、確かに今年は生産性が減少ですから次作が出来るまではとなりますが、放送の中でもそうです表面の結果ごとを論じているんですね猛暑で北海道産が減少した、抵抗性品種を開発中、一極集中栽培型の弱点、確かに間違っては居ないのですが? 私は怒りたくなります。
猛暑だから、雨が多かったから、干ばつだから、解りますが天候は私たちの都合ばかりには成りません。
私は前々から作物栽培は土づくりが大切なんですよと訴え続けているんですが、一般的には慣行栽培の考えから判断しての結果を論じていますからね、確かに天候は重要ですがその前に自分たちがしなくては成らないこと、そうなんです
土づくりの必要性を真剣に議論して行くべき時期にに来たんでは、病気対策に農薬など、全て代替的に考えてしまう栽培方法が限界に来ているんですね、神様が怒っているかも知りませんね。
私達は頑張って自然環境農法の素晴らしさを訴え続けて安心して栽培者側も消費者側も仕事に専念、生活にゆとりのある社会にして行きたいですね。
明日は京都に行きます。
写真は、今年猛暑の為か天と地に生産性が分かれました、こんな例は沢山有りますが長芋の使用区と慣行区の異なりです