話題のトマト&イチゴ栽培状況

写真上は、飛騨トマト栽培4年目に入りました。3年間有機肥料で農薬無使用で栽培しかも収量は10a当たり11~13tと通常栽培平均が6~8トンと聞いていますから、凄い結果と思います。(この結果の要因は以前紹介しました根張りの良さと施肥バランスの適正や管理の整った栽培に対する情熱など)総合しての栽培者の一身を貫く心意気の賜だと思います。勿論徹底した土づくりの成果【自然環境農法】が効を制していると思います。(この栽培に興味のある方、「自然環境農法栽培研究会」にお問合わせ下さい。

下は、長野松本市での夏イチゴ栽培です。2年前から当農法栽培法に準じて「トーマス菌」を有効活用して根の活性化を促して樹勢維持を図り増収を達成しております(通常:この高設栽培での収穫量は5~7トン位)  この栽培で前作では9トン越えを達成しましたから可なりの増収と思います。

こんな栽培経歴圃場で今年もいよいよ開始しました6月7~8日に訪問しましたが写真の通り順調にスタートしております今後の経過に期待致して行きましょう。

さて、明日から青森方面に伺いますので宜しくお願い致します。

稲作に変え、キャベツ栽培を始めました。

長野県安曇野地区で水田耕作を20ヘクタール以上営んでいる農業法人の方です

が、先般の米買取価格の低迷を受け、今年度よりキャベツと人参の2作栽培を試みております(当然自然環境農法での栽培)、定植時に雨が降らず大変でしたが側溝から水を取り散水を行って、やっとの事で活着して現在は写真の通り元気良く育っております、何とか米作に代わる栽培にと試行しておりよい結果が出るといいですね。

写真ですが、今回の帰路は初めての処をと思い須坂から~万座温泉に通ずる山岳道を通って来ました、最初から霧模様でしたが頂上付近に来た頃には雲海の上にその隙間から見た北信五岳を望むことができ感動的でした、こんな細い峠道をひたすら登りつずけて来てよかったとしばらく立ち竦んでおりました。