岐阜での土譲改良状況

今週は長野、岐阜、富山地区経由でした1200km近い走行距離でしたが運転協力者が二人同伴していただきました、お陰でまだ完全回復とは行かない状態の身体でしたので助かりました。

飛騨高山では集会を開催して頂き若いこれからの先端農業を目指している方々です、一生懸命研修して頂きました、いよいよ24年産栽培開始です気合も入りますね。

今日はこの地区飛騨神岡地区で今年より自立してハウスを新設、飛騨トマト【通称雨よけ栽培】を開始する若い青年です、この地区では皆さん高齢化により離農者が多く衰退状態らしいですこれから地区を背負って村興しの為にもと頑張っている方です。どうしても成功させて今後の道しるべを作る為にも自然環境農法での栽培を全面取り入れて100%有機栽培を目指しています、頑張りましょう。

今回はこの圃場での土譲改良状態を紹介しますが、素晴らしい土譲状態に出来上がっていました、土をなめても甘い・臭いは香ばしい腐植態の香り・ふかふか状態・おまけに1.4mも深くまでの団粒化状態に出来上がっておりました。(写真参照)次回はトマト育苗の培土の報告を予定しています。

遅くなりました、長野の皆さん。

すみませんでした、3月28~29日長野の方達研究会有志18名の方宇都宮近郊の栽培圃場を視察して頂きました。宿泊は塩原温泉で日頃の労を癒して頂きました、翌日も各圃場を視察昼はバイオ・グリーン本社にて手打ちうどん・そばなどで舌打ちし勉強会などしながら最後はイチゴ狩りとお土産取得して帰路に付きました、皆さんそれぞれのおもむきで楽しく研修されました、良き所は自分の栽培等に役立てていただければ幸いですお疲れさまでした。

視察先圃場紹介

①瑞穂堆肥や海藻源肥を製造いらいしている鹿沼市のエマタ様。

②毎回お馴染みの上三川町のアスパラ栽培坂入様圃場です。

③トマト、メロン栽培のパイオニア、宇都宮の渡辺さん圃場です。

④上河内町のアスパラ栽培塩井様圃場です、春芽収穫1t超え立茎開始。

⑤温泉なす栽培、伴様圃場です。首都圏では有名なブランド品、喜連川温泉ナスです。

⑥水耕栽培のトマト、永井様圃場、1ヘクタールのハウスですが迫力満点、作柄も良しでした。

⑦昼食タイム、バイオ・グリーン敷地ないでの昼食事会「手打ちそばどうでした、天候もよく野外で。

⑧⑨は真岡市井頭公園側にある観光イチゴ園の宮田様圃場です。美味しさも定評あります。

以上、自然環境農法栽培により、いずれも立派な成果を上げている生産者圃場の視察でした。