九州方面訪問の報告3回に分けて(今回はキユウリ栽培関係)

福岡県朝倉市筑前町地内(写真上段)キユウリと長なすです。この地区では旨くトーマス菌を活用してくれていました、土壌の変化そして作柄がよくなってると感じており以前より栽培意欲が盛上がっているとの事で、良かったですね。特にナスでは収量が格段に多いとの事で自然に笑顔が出ていました。

写真下段は熊本県阿蘇市小国町地内のキユウリ栽培です。この地では皆さん根こぶ線虫に困っていたとの事ですが可なり改善なされて収量も良いとの事です、こんな調子で皆さんのお役に立てればトーマス菌も喜びますね。

次回は上天草での湯島大根の報告をします。

久しぶりの神奈川訪問でした。

神奈川県綾瀬市、横浜市地区訪問でした。写真は綾瀬地区圃場のものです。 これから収穫に入り来年2月中半ごろまでです、その後はキユウリ栽培の展開が1年間のローテイションみたいです。この圃場は7年前から自然環境農法を取り入れております。 当初は、黄か葉巻病や根こぶ線虫が猛威を振るい困っている時でした。  その後、他の栽培者は土壌消毒に農薬処理し、苗は抵抗性品種を採用などあの手この手と対策はしているようですが?、 一方当農法栽培の方らは微生物活用し土づくり優先に改良して来ました、今では線虫も心配なしで、苗は普通苗ですが葉巻きも抵抗性使用圃場よりはるかに少ないとの事です。

更に、収量もはるかに多いし、何と言っても美味しさが違うと皆さんに喜ばれているそうです。皆さん良い笑顔していましたが、栽培に安心と自信が滲みあげておりました。

栽培者の方のお話からも土が良くなっているから、たいず樹勢が安定している為病害虫も少なくと安心して栽培出来ますとの事です。