先週は、ひさしぶり須賀川に。

須賀川と言いばキユウリ栽培の大産地です。 夏場は露地栽培が多いのですが今年は天候のせいもあるんだと思いますが、あまり芳しくないようでほどんとの圃場で枯れ上がっている状態でした。九州方面でも天候悪く収穫量が伸びず、こんなことが全国的に影響して品不足等もあり3倍もの高値相場になってしまった様です。  今回はハウスで11月まで収穫の作柄だそうですが皆さん頑張っておられました。

下のナスはお馴染みの温泉利用して暖房している、喜連川温泉ナスの名称で関東近郊に流通しているブランド品です。自然環境農法も随分定着して来ています。

暑かったり、寒かったりおかしな天候ですね。

このおかしな天候、生態系は勿論、作物栽培にも大きく変化が現れて来ているんですの? 写真の蜜蜂の群蜂はよくあること何ですが、昨日栃木県の北部に鶏頂山(西は鬼怒川温泉・東は塩原や那須温泉の観光地)がありますが海抜にして1000~1200m位に平地が有り高原野菜の大産地やゴルフ場などもあります。

ここでの栽培物はハウス内で高原ホウレン草栽培が主です。しかしながら近年異常気象に悩まされて来ているとの事です。水の問題です。以前の気象は時雨などが適度にあり、地下水を潤っていたので水不足は無かったのですが、この頃は散水用の水不足の為作付け断念する状況が起きているとの事です。

異常気象は人間の食をまで奪をうとしているのでしょうか。