土壌消毒

あちらこちらの産地で病害処理にクロールピクリンと言う農薬で土壌を消毒しております。良い悪いは別にして、指導する側も行う側も当たり前と思って居る事が恐ろしいです。  確かに病害が発生しては収量が取れませんし、美味しさの面や土の保全、増しては自然の生態系を壊して人間のエネルギーと成る食物を作る訳ですからよいわけが無いと思います。

当然私たちは有用微生物群《トーマス菌》との出会いが有り活用することにより現在多くの栽培で行われている化学農法からの脱皮を掲げ微生物活用により自然環境農法を掲げております。  色々な障害と向き合い改善し農薬軽減は基より本当に栄養価の高い美味しく、収量も多くなる農産物栽培を実現しております。今後こんな事例が沢山ありますので紹介して行こうと思います。今回はナス栽培での事例です。

お暑い日が続きますね、皆さんお身体を壊さないように、

このところ2~3日過ごし易い日がと思ったら昨日は36度の蒸し暑さ、本当にお身体の管理大変ですが頑張りましょう。

こんな天候です、農産物でも豊作物や不作物、そして価格の面でも万別ですから栽培者によっては悩まされる事が多だ在ると思いますが頑張り抜くしかありません頑張って下さい。

さて、こちら(栃木県ではイチゴ栽培)では本格的にイチゴ栽培開始です。お盆休みが終わると畝上げ作業や苗の定植準備など、何かと慌ただしくなる季節になります。  写真ですが上三川地域で前作は7.6トン以上の反收収益を上げた稲葉様の圃場です。(トーマス菌使用しての栽培9年目で、土壌消毒は一切無使用です)