大橋伸一 (2017年3月18日 14:28) | コメント(0) | トラックバック(0)
そうなんです、当社のコース内の池もカラカラですし、畑作栽培ものは困っている地域も? さて今日は以前、ある地域の生産団地で土壌処理をピクリンで何年も行って居たそうなんです。そんな折、私共のトーマス菌活用の土つくりを提案、心配先で難色、説明繰り返しやっと1人の方賛同、試してくれる事に。結果慣行区では青枯れが80本・試験区ではたったの5本でした。収益もプラスでした。栽培後、根を掘っての比較(写真の通り)次作では3人賛同でした。(農薬ばかりが土壌消毒では無いです、微生物で立派な効果がでますよ。相談下さい。
今日は、ナス根張りと土壌消毒
栃木県内にあるナス産地です。以前はクロールピクリン(農薬)での土壌消毒が主でした、しかしながら青枯れ症状は10a当たり100本位は出ていたそうです。4年前より、トーマス菌による土づくり&土壌改良効果を試みた結果、青枯れは10本だけとの結果でした、作柄も良し栽培終了時根張り状況を調査(それがこの写真です)ナスに関わらず、全ての植物に対し根張り等に関しては目を見張る物が有りますが凄いですね、これだけ毛細根が多く発達しますと食味、収量、日持ちなど色々な面で良くなりますし病害などの障害も軽減できてきますから、やはり「健康な土づくりに」は有能な微生物(トーマス菌の様な)活用がこれからは絶対不可欠になると思います。中断の写真は2月17日の栽培状況です。下段は先週の長野を走っている時にふと目を引く光景でしたのでシャッターを押してきました。