岐阜での土譲改良状況

今週は長野、岐阜、富山地区経由でした1200km近い走行距離でしたが運転協力者が二人同伴していただきました、お陰でまだ完全回復とは行かない状態の身体でしたので助かりました。

飛騨高山では集会を開催して頂き若いこれからの先端農業を目指している方々です、一生懸命研修して頂きました、いよいよ24年産栽培開始です気合も入りますね。

今日はこの地区飛騨神岡地区で今年より自立してハウスを新設、飛騨トマト【通称雨よけ栽培】を開始する若い青年です、この地区では皆さん高齢化により離農者が多く衰退状態らしいですこれから地区を背負って村興しの為にもと頑張っている方です。どうしても成功させて今後の道しるべを作る為にも自然環境農法での栽培を全面取り入れて100%有機栽培を目指しています、頑張りましょう。

今回はこの圃場での土譲改良状態を紹介しますが、素晴らしい土譲状態に出来上がっていました、土をなめても甘い・臭いは香ばしい腐植態の香り・ふかふか状態・おまけに1.4mも深くまでの団粒化状態に出来上がっておりました。(写真参照)次回はトマト育苗の培土の報告を予定しています。

春が来たかな、いや冬になった。

本当にこの頃の天候は定まりませんね、今日も朝は晴天なりと思ったら昼には雪交じりのしぐれでした。

栃木の太平洋側でもこれですから、日本海側の気圧配置の影響が強い岐阜や長野・新潟の津南などはどんな天候模様何でしょうか、きっと春の重いぼたぼた雪などが降りハウスなど構築物が壊されないといいのですが?  如何でしょうか。

実は2日後には長野の方から当社の方に視察研修に大勢の方が訪問してくる事になってるんですが、元気な姿で来て頂ければと楽しみにしているんですよ、良き研修会になります様立派な行程表を用意しましたから確り勉強をしていって頂き自分達の栽培に役立てて頂ければと思っております。

岐阜方面の方にはご無沙汰いたしまして申し訳御座いませんが4月の6~7日ごろ予定しようと思っているのですが、その節はみんなで勉強会をして今年の栽培も立派な成果に成る様頑張りましょう。正式に決定しましたら連絡致します。

写真は、皆様が視察に来てご褒美にイチゴ狩りをして頂く圃場状況です。

楽しみにして来てくださいお待ちしております。