遠方より客来たり

26~27日ははるばる岐阜県下呂市より視察に来て頂きました。6時間以上の道のりでしたからお疲れさまです、茨城鉾田地区の生産圃場5箇所視察&お話しを頂きましたが参考になったのかどうか? 栽培規模があまりにも異なり過ぎていますから、でもこれからの農業は作るだけでは駄目、安全で美味しい本物の農産物を栽培し消費者に提供し、喜んで頂ける商品を作りたいですね、これは大きくても小さくても同じです。健康な土づくりによる美味しい栽培は、自然環境農法の専売特許です。

今回視察に来られた方々には地域に戻りましてよき栽培をして頂きまして本当の野菜作りと本物の味を知っていただいて地域農業振興にの牽引者になって頂きたいと期待致しております。

写真は、これから栽培するアールスメロンの土づくり圃場と小松菜圃場見学状況です。

農作物への影響どこまで

大地震・津波・原子炉問題、日増しに深刻になって来ている。国からのマスコミからの報道など理不尽な事があり正確な判断が出来ない国民の心理など、今想定外の事が起きている様な気がします。これからこの状態が長引けば想定外事態が起こり得るかも?  一刻も早く政府には今後のシュミレーションを立て全体から統括していかないと取り返しの付かない事態にもなりかねない様な気がしてならないんですが、当然私達は農業分野の仕事をさせて頂いておりますから日増しに増える野菜等の市場変化が気になりますしこのままでは国全体が立ち行かない状態に、? 刻々変化する各方面からの情報もからも深刻さが(昨日夕刻は現行通りお願いします、今朝は規制が入り駄目ですの一報でした。関係者は頑張ろうとしているんですが消費関係からの心配ごとが流通を止めてします。今後このまま拡大していったら日本には食べられる物が無くなる可能性も起き得るかも?、何とか大事に至らない様願うと共に頑張って行きましょう。

こんなに素晴らしい小松菜でも市場ストップ、5千頭の原乳もストップ、トマトもイチゴも下落など関係者の心境察しあまりますが、とにかく頑張るしかありません。