台風26号、被害状況が日増に深刻に。

前回掲載は、台風の翌日でしたが日増に実態が見えて来るにつれ各方面で悲惨な状況が。私共関係する生産者でもハウスの崩壊により栽培中の作物にも影響が起きているもの、りんご園では80%以上が落果してしまい、これから収穫最盛期を迎える主力のふじが深刻な状況になってしまいました。ある園主は、80%落果してしまうと残りの果も販売は無理になってしまうから100%お手上げですと困っていました。

この様に伊豆大島も大変な状況ですが、こちらの方々もハウス資材の不足が生じていますが、寒くなる前に復旧出来ればと祈っております。

さて、これから神奈川県湘南から横浜、綾瀬方面に行きますが、現地からの報告ですと自然環境農法で栽培しているかたがまたまたトマト部門で1位表彰でしたとJA担当者からの報告でした。

台風26号、栃木県内でもハウスの被害深刻

本日、手分けしてお客様巡回、多くのお客様がハウス被害に遭ってしまいました。

いちごハウスでは、ビニールを張ってある方が多く、地域によっては事前に剥がした方は助かった方が多いとか、県北の方でもホウレン草や小ネギなど大面積のハウス栽培者もまともに被害に。 これだけ多くのハウスが被害に遭うと、今後の復旧が資材不足や修復が作が入っていますので手間も大変で業者が間に合わない状況になるのが大変との事、何とかスムーズに復旧して欲しいですね。

写真はイチゴハウスと当社の倒木状況です。