前回掲載は、台風の翌日でしたが日増に実態が見えて来るにつれ各方面で悲惨な状況が。私共関係する生産者でもハウスの崩壊により栽培中の作物にも影響が起きているもの、りんご園では80%以上が落果してしまい、これから収穫最盛期を迎える主力のふじが深刻な状況になってしまいました。ある園主は、80%落果してしまうと残りの果も販売は無理になってしまうから100%お手上げですと困っていました。
この様に伊豆大島も大変な状況ですが、こちらの方々もハウス資材の不足が生じていますが、寒くなる前に復旧出来ればと祈っております。
さて、これから神奈川県湘南から横浜、綾瀬方面に行きますが、現地からの報告ですと自然環境農法で栽培しているかたがまたまたトマト部門で1位表彰でしたとJA担当者からの報告でした。