穏やかな天候です、年の瀬なんですかね、何となく忙しさ感じます。

今週も廻りました、福島の須賀川地区前回の放射能の件が気がかりで土曜日雪の日でしたがトーマス菌使用している圃場はやはり他の測定値より三分の一位だったそうです。当時測定したJAの担当者が来てくれその時の状況を話してくれました。【やはりトーマスは凄い力を持っています)

宇都宮近郊のアスパラ圃場の紅葉状況を見て廻りました。紅葉の時期や状態はあすぱらは来春の春芽の出方を左右する条件があるんです、今年は夏場の高温や干ばつなどの天候でした為、早くから弱ってしまって今一の紅葉不足【枯れている状態)が多い中ですがさすがですトーマス使用しての自然環境農法圃場は綺麗に紅葉していました。

そして千葉の銚子地区を訪問してから久しぶりに茨城の笠間市で栽培している自然薯が収穫期と思い出し当農法栽培の状況を見てきました。ここもやはり今年の水不足の干ばつに合い例年と比較すると小ぶり傾向とのことです。それでもここは立派でした(写真を見てください)

久しぶりに福島県須賀川のキユウリ栽培者と面会

懐かしかったです。実は種苗会社の方からキユウリ栽培の勉強会をとの話があり快諾、28日開催しました、その中に7年前からトーマス菌を使用して頂いているかたと久々の出合いでした(写真の方)色々7年間の話しを伺うと素晴らしい成果を上げられ当地のリーダーとして活躍されておりました。

そこで色々な話を参加者の方々から聞く事ができ大変嬉しい思いをしました。

この方毎年安定してた栽培で収穫量もさることながら、通常の栽培圃場では8月の盆には枯れてしまうのですが、この圃場ともう一人(勿論トーマス使用者)ですが10月の秋口まで緑々し収穫してるそうで、皆さんからどうして何だろうと不思議がられていたそうです。 実はとの話しから、若手グループが興味を抱き今回の勉強会になったとのことです、それに素晴らしい話がもう一つ、福島ですから当然栽培地は放射能濃度の検査をしてからの出荷だそうですが、この圃場は他の圃場と比較して半分以下の濃度しか検出されなかったとの事検査側の行政でも不思議がって居たそうです。そうなんです後でゆっくり説明いたしますから。