今日は、雪に関して

2月の7日、こちらにしては久しぶりの大雪でした。今までにも何回かはこの様な方法で融雪効果と、全面にトーマス菌散布を兼ねて行うのですが、それなりのメリットは期待できるんですよ。
まず、散布量は濃度を濃くして大ノズルで散布するので《3万㎡を1200ℓの水量で原液30ℓ投入》すから表面が多少色付く程度ですが雪が溶けることにより浸透性は良いし、なによりコース全体に散布できるので植栽樹木やラフなどにも良い結果になり一石二鳥だと思って行っております。雪の多い地方の方、雪解け時期間近になったら散布しても効果有りますよ。

15日には松代に、多くの新規利用者が出来取り扱い説明などに参りましたが,雪降る中圃場でのときは寒かったですよ。そんな帰り道での風景の一こま写真でした。

来週は、月曜日から福島・山形方面に伺えます宜しく。

いよいよ今年も迫って来ましたね、何となく気が忙しく

何となく何ですが今週過ぎるとクリスマス何て、そして年末今年も終ってしまいます。皆さん方は如何ですか、忙しく動いているのではと思いますが?

今回は千葉のキユウリ栽培圃場【長期取り】から穴肥の状況を紹介しますが、この穴肥はトマトのやはり長期取り栽培の圃場でも結構行われておりますが、栽培期間が長くなると穴肥はじわじわと肥効が有り良いとの事です。

で使われている肥料は(かつおくん)なんです。 肥効は勿論なんですが根こぶ線虫にも効果があるかつおくんにはアガリエ菌が入っていますのでこんな使い方で予防効果を高めているのです。

写真の拡大図見ると微生物の胞子が良く解ると思いますのと、廻りの状況から土の良さも伺えると思います。【トーマス菌使用して4年目圃場です】