先週訪問していた青森の状況です。

昨年暮れに訪問して以来です。栽培状況を確認したいと思い丁度、ニンニク栽培は収穫時期、キユウリは定植がほぼ終わり本格的栽培時期に入ったとこでした。

しかしながらビックリ、どこの畑もパサパサ状態、ここ3年位この時期は雨降らず「梅雨前線が九州近辺に停滞し東北方面には梅雨到来が極端に遅く5~6月は雨が降らないそうですが、この時期色々な作物の作付け時期で大変困る現象になっているそうです。(農家の方々、今後の異常現象により作物栽培には大きな転換期が来るのかな?と心配そうでした。

こんな状況でも前向きな方(トーマス菌など活用して美味しい物作り心、そして真剣に農業を考えている方は違えますね、(こんな時でも確りと実績出していました)

さて、今週は福島県のトマトの大産地(南会津郡の南郷地区、そしてキユウリの産地である須賀川に参りますよろしく。 来週は熊本県方面ですが(大雨大丈夫かな?)

話題のトマト&イチゴ栽培状況

写真上は、飛騨トマト栽培4年目に入りました。3年間有機肥料で農薬無使用で栽培しかも収量は10a当たり11~13tと通常栽培平均が6~8トンと聞いていますから、凄い結果と思います。(この結果の要因は以前紹介しました根張りの良さと施肥バランスの適正や管理の整った栽培に対する情熱など)総合しての栽培者の一身を貫く心意気の賜だと思います。勿論徹底した土づくりの成果【自然環境農法】が効を制していると思います。(この栽培に興味のある方、「自然環境農法栽培研究会」にお問合わせ下さい。

下は、長野松本市での夏イチゴ栽培です。2年前から当農法栽培法に準じて「トーマス菌」を有効活用して根の活性化を促して樹勢維持を図り増収を達成しております(通常:この高設栽培での収穫量は5~7トン位)  この栽培で前作では9トン越えを達成しましたから可なりの増収と思います。

こんな栽培経歴圃場で今年もいよいよ開始しました6月7~8日に訪問しましたが写真の通り順調にスタートしております今後の経過に期待致して行きましょう。

さて、明日から青森方面に伺いますので宜しくお願い致します。