初年度から野暮用事でてんてこ舞え

神奈川から次の日帰りましたが,ここ2~3日慌しく落着かないですね、お客様が出たり入ったり何か今年は多いです自分の新年の挨拶回りも出来ない状態でブログ書く事も間々ならない位でした。今回は申し訳御座いませんが簡単で失礼致します。

さて、綾瀬町のトマト圃場を見てきました、この圃場、3年前から本格的に自然環境農法栽培で行っています、最初は根こぶ線虫がひどく途中までしか栽培できないの悲鳴から始めたんですが、使用以来何の弊害が無く推移してきていましたが(この圃場はトマトとキユウリの交互年2作)今回訪問して何本かの根こぶ線虫に犯された根を見せて頂きました。

写真がそうですが、栽培者の話では何とも無く最後まで出来ているんで支障は起きてない不思議なんだの話しになりました。

そもそも何ですが、トマトは何ぼかは付いてしまい、キユウリはほどんと付かないとのことですから、これは栽培方法が異なる為(乾燥⇔散水の繰り返し)一旦は居なくなったが3~4ヶ月後の頃条件んで又発生してしまんですが、栽培に支障が出無い根こぶ状態、実は写真をよく見るとわかるんですが無数の細根がどこと無く張りメグされてバイバス的役割をはたして養分を吸収しているため枯れないで棲んでいるんです

この様な状態は何回も体験しているんですが、土づくり効果など微生物の働きの賜物なのでは無いでしょうか。

ですから自然環境農法は凄いし、トーマス菌も凄いと改めて感謝~感謝です。

あるJAの顧問普及指導員との土づくり談義


年の瀬も深まり今日はカレンダー配布で地元JAによりました。営農課長は不在でしたが当JAの顧問指導員のかたがおられ久しぶりにゆっくりと談義する事が出来ました。この先生は県農政課のOBですがトマトに関しては長い経験を持ち本なども発刊したかたで、当地の特にハウス栽培者であればどなたもご存知じで、当然私共とは同じ指導的立場なんですが思案は異なってしまいます。

先方は当然化学農法の勉強から指導員としての仕事ですし、私は自然環境農法を推奨する立場ですから農薬の使用は極力避けた考えですが、先方様は当然土壌消毒はピクリンなど推薦派、こんな違えの双方が土づくりの話しをしたのですが、やはり言葉では土づくり簡単ですが実際つくると成ったら難しい話何ですとかしげていました。たまたま私共のトーマス通信(会員向け小雑誌)が有りましたので見てもらいましたが関心して頂いてはいましたが? 本日一致した事、根張りが良ければの事でした。

土づくりに関して当社は有用微生物群(アープ・トーマス・オルガ菌)通称名称(トーマスくん)を活用して天下一品の土づくりにを行っておりますので、根張り状態と合わせて、今後これらに関しての情報を出来る限り取り上げて行きますのでご期待下さい。

(※写真は、当農法3年目のトマト栽培圃場の土ですが、言葉にすると『感激する土』です)