ひさしぶりの晴天ですね、今日は。

先週は、長野の北安曇野から岐阜県飛騨市古川~神岡~宮川地区、そして富山県宇奈月温泉~朝日の桜町など廻ってきましたが、あいにくの天候でせっかくのこの時期素晴らしい景色が堪能できると期待していたのですが残念でした。農作業もこちらの地方は準備段階ですので土づくりなどの打合せでしたが今年も立派な栽培結果が出来ます様に頑張りましよう。こちらには雨よけトマト栽培を3年間有機無農薬で、しかも収量が12t以上の結果を出した圃場もあります、今年も頑張りますとハウスなどの準備に取り掛かっていました。今後随時報告して行きます。

さて写真は宇都宮市内で小松菜栽培を大規模に行っている方です、自然環境農法を取り入れ7年位に成りますが、先日お話しを伺えました処栽培が本当に心配しないで楽に栽培出来る様になりました、やはり確りした土を作ることが一番ですとお話しして頂きました。

5月の陽気から今日は3月に逆戻りですね。

この頃の天候は変化が大きいですよね。10~20℃の温度変化は度々ありますから作物もそうですが人間も温度管理は大変です、皆さんも体調には気を付けてください。

さて、今回の写真はキユウリとトマトですが、キユウリは福島県須賀川地区ですが、この圃場大変ひどい状態で正常な生育しなかったとこですが、トーマス菌などの資材で土壌改良を行って来ました、3回目の改良で本来のキユウリの姿がよみ返りました(この間もある程度は収穫はして来ましたが)土壌診断をしながら改良して来たのですが生産者もよくついて来てくれました、本当によかったですね。

トマトは宇都宮の方ですが、栽培形態は促成栽培で同じなのですが、仕立て型が独自性があってハウス内が整然としていてとても見た目が綺麗に感じますし通気性もよく病害なども軽減しているそうです。