2013年のスタートです。

今年もいよいよスタートしました。新政権も誕生し話題はよくなる様な方向性が多いようですが、果たしてどんな年になるのか?

私達の目標は、今年度は躍進の年として20%の業績向上を念頭に掲げました。関係各位共々頑張って参りましょう。

さて、元旦は大橋家親族の恒例になっているゴルフコンペからスタートしましたが私はその前にトーマス犬との散歩、当地は6:58分の日の出との事から6:30から氷点下5℃と寒かったですが清清しい朝の散歩でした終わる頃には東の空から初日の出が上がりトーマス犬と一緒に今年度の繁栄をお祈りしました(写真1)

写真2・3は、今年度春出版のトーマス通信に掲載予定している茨城のイチゴ(品種:紅にほっぺ)です。堆肥造りからトーマスを使用して10年近くなる栽培者です

本日写真撮影の為訪問しましたが相変わらず元気良く育っていました。祖父が説明して下さいました、元気なイチゴを見てトーマスは凄いなと微笑んで下さいましたからお父さんの技術が凄いんですよと答えました。新年早々気持ちよいひと時でした。

一週間の出張から帰りました。

今回は新潟から長野でしたがどこに行ってもおなじ話しだったのは、雨が降らず困りましたからでした。

新潟は日本海側のゴルフ場でしたが、水がめも底を尽き散水できなくて困り果てていますとの事でした。 農作物でも稲作が1週間早目に刈取りして下さいとJAさん通達に忙しいようでした。

長野に来ても同じ事、雨雨雨が降りません全ての農作物の生育状況に影響が生じているようです『ただ一つアスパラの茎枯れ病が少ない事)。 多くの圃場を見て廻りました、管理作業の仕方(特に適時の散水状況)により生育状況が大きく左右されたようです。  特に、生姜・キユウリなどでも発芽後の潅水状況の差が出ているようです、こんな時は天候に大きく惑わされ管理面で誤管理をしてしまう(根の働きが弱まり色々な生理障害などもおき易い)草勢状況で判断してしまい次から次へ手を打ってしまう(肥料が足りないのかな、カルシウム欠乏かな、など色々判断ミスが生じてしまい気が付いたら何が何だか訳がわからなくなってしまう)こんな事が多く出てしまいます。  根が弱った時はじっと回復を待って適正な判断からの管理が必要と思って下りますが、毎日現場に居る方はわかって居たってだと思います。

さて写真ですが、生姜、キユウリ栽培では良く管理(散水状況)した方のです、毎度ですがキユウリでも例年通りの結果だそうですし生姜でも25株以上の分けつですから今後の生育次第では1kg以上になりますね。

ぶどうが収穫期でした、トーマスくん散布圃場は凄いです。糖度は写真の通りですが食した時の食感が違いました(8人の方に食べて頂きましたが全員同じ結果でした) まだまだ暑い日が続くようです体調に注意して下さい。