九州方面訪問の報告3回に分けて(今回はキユウリ栽培関係)

福岡県朝倉市筑前町地内(写真上段)キユウリと長なすです。この地区では旨くトーマス菌を活用してくれていました、土壌の変化そして作柄がよくなってると感じており以前より栽培意欲が盛上がっているとの事で、良かったですね。特にナスでは収量が格段に多いとの事で自然に笑顔が出ていました。

写真下段は熊本県阿蘇市小国町地内のキユウリ栽培です。この地では皆さん根こぶ線虫に困っていたとの事ですが可なり改善なされて収量も良いとの事です、こんな調子で皆さんのお役に立てればトーマス菌も喜びますね。

次回は上天草での湯島大根の報告をします。

私が地元を留守にした時に

この程の栃木・茨城水害に対しまして、全国の多くの方にご心配を頂き有難う御座いました。お陰様で当社に関しては無害なのですがお客様の中ではイチゴ定植をしたばかりのハウス内に浸水してしまった方がおられました。 実は4年半前の東北大震災の時も岐阜に出張していた時で、地震も大雨も体感していないのです。

先週は、新潟~岐阜方面でした、(マンゴ・・キユウリ・トマト栽培)を主に訪問して来ましたが、今回はどちらも新潟の話題を紹介しました。写真上段は雪国の津南らしい雪を活用した大型予冷保冷庫施設です。真夏を過ぎた(9月9日)でもマイナス8度を確保していまして、湿度があり野菜など鮮度保管には最適との事です。

下段は、新潟でも雪の多い処ですが温泉を利用して真冬でもハウス内は24度以上を確保できることからマンゴを栽培、話題になつている施設です。今後は本当に消費者から美味しいと喜んで頂ける様有機栽培を目指して(自然環境農法を採用)挑戦していきます。今後を楽しみに。