遅くなりました、長野の皆さん。

すみませんでした、3月28~29日長野の方達研究会有志18名の方宇都宮近郊の栽培圃場を視察して頂きました。宿泊は塩原温泉で日頃の労を癒して頂きました、翌日も各圃場を視察昼はバイオ・グリーン本社にて手打ちうどん・そばなどで舌打ちし勉強会などしながら最後はイチゴ狩りとお土産取得して帰路に付きました、皆さんそれぞれのおもむきで楽しく研修されました、良き所は自分の栽培等に役立てていただければ幸いですお疲れさまでした。

視察先圃場紹介

①瑞穂堆肥や海藻源肥を製造いらいしている鹿沼市のエマタ様。

②毎回お馴染みの上三川町のアスパラ栽培坂入様圃場です。

③トマト、メロン栽培のパイオニア、宇都宮の渡辺さん圃場です。

④上河内町のアスパラ栽培塩井様圃場です、春芽収穫1t超え立茎開始。

⑤温泉なす栽培、伴様圃場です。首都圏では有名なブランド品、喜連川温泉ナスです。

⑥水耕栽培のトマト、永井様圃場、1ヘクタールのハウスですが迫力満点、作柄も良しでした。

⑦昼食タイム、バイオ・グリーン敷地ないでの昼食事会「手打ちそばどうでした、天候もよく野外で。

⑧⑨は真岡市井頭公園側にある観光イチゴ園の宮田様圃場です。美味しさも定評あります。

以上、自然環境農法栽培により、いずれも立派な成果を上げている生産者圃場の視察でした。

高校野球本県は作新学園が試合中

合中ですが勝ってくれると楽しみが有るんですけどね。実は作新の捕手を守っている2年生は当社の横にあるグランドで育った子なんです、よく知っている事もあり応援しているんです。

さて、本日はアスパラ栽培を取り上げますが3月前半にこの辺ではウォーターカーテンによる加温栽培をします、加温始めてから2~3週間位経過すると萌芽が出始め収穫開始になるんですが、この圃場栃木県内では60aと多い面積の栽培圃場なんですが収穫を目前にして竜巻が発生し東から西にハウス10棟(100mの長さ)がビニールを剥がされてしまいました(写真1)

温も出来ず栽培中止を余儀なくされてしまいました。 ビニール手配しても60a分の加工にも時間を有しすぐには張替え交換出来ませんでしたが13日から交換出来,早速加温開始して22日から収穫を始めました(写真2)

良かったですね、作物によっては全滅してしまう事も有りますが幸いにしてアスパラでしたので収穫開始は遅れましたが収穫量においては挽回が効くと思われますから良かったですね(当社の大事な栽培者でしたから心配でした)

これから挽回しましよう。