雨乞いでもしょうかな

本当に困りました、雨が降りません。 皆さん地域によっては色々な方が一雨欲しがっているのではないでしょうか?  当社では芝が真っ赤に枯れ上がって来ています(手捲散水ではとてもとてもです)。

29日には栃木県北地区の小ネギとほうれん草栽培圃場に、トーマス通信の秋号掲載用取材兼ね31日は茨城鉾田地区のメロン・さつま・水菜・稲作などと訪問して来ました、 今年の天候不順で多くの作物が異変を起して居るようですがお陰様で何れも環境農法栽培では大きなマイナスは起きていないようです『やはり土づくり効果で根張りも良いとこんな時ははっきりと相異が出ますね。お陰さまで栽培者の皆さん感じているようです。

今日は、那須塩原地区の小ネギ栽培と日光川治温泉高原のほうれん草栽培の写真で紹介です。どちらも立派ですよ。次回は茨城の物を紹介します。

京都からの視察者

3~4日は、JA京都やましろから水菜部会の皆さんが、茨城の葉物大規模栽培農家小松菜の中居様、水菜の細谷様の先端圃場を視察させて頂くことにしました。

中居さんの圃場ですが見事な生育状況と虫一匹いなく農薬は一切使用しませんとの話しには驚きでしたが、土の良さと揃いの整然さを見て納得しておりました。

次に水菜の圃場です、とにかく300aのハウスに展開している先端栽培セル苗植え付け方法です、圃場での栽培期間を三分の一短縮できますので回転サイクルが早く土地利用度が高まりますので生産性が向上するそうです。

こんな先端栽培のお話しを聞きき驚くばかりですが、やはり土の違えを認識して頂ければありがたいなと思いました。


視察の皆さんには驚きと感激を受け止めていただきましたから、今度は自分の栽培に生かして頂きたいですね。4日は朝からバイオ・グリーン本社にて勉強会をしていただきました、皆さん真剣に質疑等も沢山出して頂きましたからきっと良き勉強に成ったことと思っております皆さん頑張って下さい。最後は、日光東照宮見学と、宇都宮餃子の腹いっぱいの食事ですが如何だったですか、とにかくまずは土づくりからですお願い致します。