栽培の仕方によってこれだけの差が出るんですね。

2月に入り営業活動していた時、昨年度の人参栽培の話になり、まさか、と思える事実を聞かされました。天候が悪かったでは経営になりませんが正にです。栽培振り返ると出だしの発芽率で40%以上悪かった、そして収獲になって割れ等が多く製品そして販売出来たのが50%位と聞き驚きました。そんな事からお客様の状況が心配になり(何十年も前から自然環境農法を採用して現在は20ヘクタール耕作、主に人参、馬鈴薯、大根、さつまいもをなど年2作栽培を展開)翌日早速連絡を伺え圃場に飛んで行きましたが心配ご無用でした。写真の通り見事な人参を掘出していたのです、一安心。毎度の事ですが今回もトーマス菌による土づくりの凄さに感激。  さて、明日は雪深い福島の南郷地区に参りますが雪道走るの楽しみ。

先週は片道620キロの青森十和田でした。

長芋の収獲状況とニンニクの植え付け後の状況を確認に十和田市に向いました。途中パラパラと雪が舞え始め夕刻には十和田の空は真黒、、一面は真白、朝には一面雪化粧でした。結局生産者宅は訪問しましたが本日は作業は中止で以前に掘り起こした芋見せて頂きながら話では今年は近来に無い不作だそうで(雨の多さと日照不足で産地全体で)お陰さまでトーマス散布圃場が何とか商品になってる状態だそうです【上写真はトーマス菌使用の物】 中間写真の右側、これでは物になりません。