1週間ぶりに帰ってきました。

今回は、愛知~岐阜~長野と圃場巡回を沢山して参りました。どの圃場も立派な栽培状況でした。余りにも皆さん立派ですが今日は岐阜飛騨地区を取り上げます。

最初の写真は高山でのトマト栽培です。大規模経営の農場で昨年から自然環境農法を試験的に採用して頂きました、当圃場は担当管理者は変わりましたが2年目になりますよい結果がでると嬉しいですね。また当農場では色々な品目を栽培していますが段階的に有機系に主力変換して行くのではと思われます。

古川には有機栽培に積極的に取り組みをしている若い頼もしい青年がいらっしやいます。斉藤くんですが昨年から当農法に興味を持たれ勉強して頂き土づくりから実践し素晴らしい結果を残して頂きました。今年もほうれん草・ニンニク・グリーピースや豆類。

そして岐阜では先駆者となるべき薬用高麗人参栽培に取り組みました。現在順調に生育しております、地域では各方面から話題になり視察や取材などにと急がしい様です。今後の町興しになると良いですね頑張りましょう。

神岡からは、昨年高山の農場で当農法栽培を実践して頂いた松村さんです、本年から独立してハウスを新規に造り有機栽培でトマト栽培に挑戦をはじめました。

土づくりは昨年より堆肥やトーマス菌類を雪降り前に投入し雪が養生の役割をして4ヶ月後には見事な改良効果を実現しました今年は何が何でも最高レベルで栽培が出来る様協力して行きましょう。

今日は、根張り紹介&来週の予定

今回は、トマト【渡辺様】・ナス【木村様)・イチゴ【稲葉様】・玉葱【自社農場】を掲載します。
根張り状態の写真ですが、これだけ毛細根が多い事は、当然土譲状態も良いのですが皆さん栽培結果も良かったし何と言っても美味しいですから、皆人気良いですね。

お陰さまで自然環境農法で確りと土づくりしていると結果は付いて来ますし何と言っても病害などの障害が少ないですから農薬使用も極端に少ないですから栽培コストも少なくてと喜んでいます。

私が言うのも変ですが、土づくりや栽培は農薬に頼らず有効微生物【トーマス菌)群を上手に活用しての物つくりが、これかかの農業を変えると思いますね。

来週は火曜日から、関西方面から~滋賀県~愛知県~岐阜県~長野県~新潟県を経由して一週間廻ってきますので後日報告します。