あるJAの顧問普及指導員との土づくり談義


年の瀬も深まり今日はカレンダー配布で地元JAによりました。営農課長は不在でしたが当JAの顧問指導員のかたがおられ久しぶりにゆっくりと談義する事が出来ました。この先生は県農政課のOBですがトマトに関しては長い経験を持ち本なども発刊したかたで、当地の特にハウス栽培者であればどなたもご存知じで、当然私共とは同じ指導的立場なんですが思案は異なってしまいます。

先方は当然化学農法の勉強から指導員としての仕事ですし、私は自然環境農法を推奨する立場ですから農薬の使用は極力避けた考えですが、先方様は当然土壌消毒はピクリンなど推薦派、こんな違えの双方が土づくりの話しをしたのですが、やはり言葉では土づくり簡単ですが実際つくると成ったら難しい話何ですとかしげていました。たまたま私共のトーマス通信(会員向け小雑誌)が有りましたので見てもらいましたが関心して頂いてはいましたが? 本日一致した事、根張りが良ければの事でした。

土づくりに関して当社は有用微生物群(アープ・トーマス・オルガ菌)通称名称(トーマスくん)を活用して天下一品の土づくりにを行っておりますので、根張り状態と合わせて、今後これらに関しての情報を出来る限り取り上げて行きますのでご期待下さい。

(※写真は、当農法3年目のトマト栽培圃場の土ですが、言葉にすると『感激する土』です)

 

土曜日、気持は半分休みの感じです。

昨夜は結構な雨が降っていましたが、朝方には上がり9時頃からは真っ青な空です。

久しぶりに県北の方面に向け車を走らせ喜連川地区でイチゴ栽培宅を訪問、収穫は今月5日の頃から取り始めたとのことですが、玉揃いも良くスタートはいいが中盤からの線虫出るのが心配の種だそうです、昨年ひどい目にあいましたから、今年は最後まで確りと行きたいですね。


そうそうリンゴを頼まれて居たんだ、ゴルフ場のお客様からこの時期に成ると頼まれるんですよ、と言うのは、県北に矢板市が有るんですがここはリンゴ栽培が盛んで団地化しており販売はほどんと直売出来ているようです。この地区は栃木県内でも隣接に大きな観光地(塩原温泉、那須高原,鬼怒川温泉)を控えてホテル内にはリンゴ狩りのパンフで案内、又観光業者との提携も多く大型バスで訪れるお客様が多いようです。

今日は土曜日で天候よしです、リンゴ団地に入る街道は結構な車ですね。

私が行くところは当団地でも有名な方ですが、もう10年前からトーマスくんを散布して頂いておりますので味がいいんです、一度食べると皆さんおいしさが解る見たいですね、糖度はそんなに変化は無いとおもんですが食感がすごくいいんです。

皆さんこの頃わかってきたらしくお客様が多いです、一番先に完売ですと年内に打ち上げしてしまいますから。

私も無くなる前にと10k入り10箱仕入れて来ました。早速食べてみましたが蜜が多く、いいですね。