猛暑による農作物の価格

昨日、テレビでも放送していましたが猛暑による影響が物によって来年まで持ち越してしまう物が、馬鈴薯や玉葱など、確かに今年は生産性が減少ですから次作が出来るまではとなりますが、放送の中でもそうです表面の結果ごとを論じているんですね猛暑で北海道産が減少した、抵抗性品種を開発中、一極集中栽培型の弱点、確かに間違っては居ないのですが?  私は怒りたくなります。

猛暑だから、雨が多かったから、干ばつだから、解りますが天候は私たちの都合ばかりには成りません。

私は前々から作物栽培は土づくりが大切なんですよと訴え続けているんですが、一般的には慣行栽培の考えから判断しての結果を論じていますからね、確かに天候は重要ですがその前に自分たちがしなくては成らないこと、そうなんです

土づくりの必要性を真剣に議論して行くべき時期にに来たんでは、病気対策に農薬など、全て代替的に考えてしまう栽培方法が限界に来ているんですね、神様が怒っているかも知りませんね。

私達は頑張って自然環境農法の素晴らしさを訴え続けて安心して栽培者側も消費者側も仕事に専念、生活にゆとりのある社会にして行きたいですね。

明日は京都に行きます。

写真は、今年猛暑の為か天と地に生産性が分かれました、こんな例は沢山有りますが長芋の使用区と慣行区の異なりです

茨城県鉾田市から千葉県旭市方面出張

8日は鉾田市地内で建設業を営んでいる方ですが、元々農家出身だそうで、当社の考えに賛同して(農薬を出来る限り使わない)での自然環境農法の有り方に感銘を受けて、自分も広げて行きたいとの事から販売店希望での面接やら商品説明など、是非頑張ってください。


9日は、銚子・飯岡・旭地内のお客様訪問、カレンダー配りと作柄検分をさせていただきましたが、皆さん立派な作ですね。観光イチゴ園の向後さんはお陰様で品質はバッグンお客さんからのリピートが多くなりましたと喜んでいられました

し、佐久間さまはトマトを9~11月中出荷して価格が倍以上でしたし、作柄も素晴らしく良かったとの事でお陰様でと大喜びでした。(この時期のトマトですが今年の猛暑で他の栽培者達は半減の作柄でした)。促成栽培のトマトも順調そのもので文句なしです、そしてキユウリ栽培の石毛さんの圃場も順調に推移して居ますね、最後までこんな感じで行ってくれると良いですね。その為にはこれからの時期バイオ・ガードとパチルスガードを上手に使いこなしていけば病気知らずで行けるかも?、石毛さん頑張りましよう。


夜は例によ り親睦会ですが、18名の参加者で盛大に行われ大変盛り上がり楽しいひと時を過ごさせて頂きましたし大半の方がキユウリ部会の方でしたので話も見えてよかったです、皆さん良い土づくりにより良い栽培を目指して下さい応援しますので頑張って下さい。又、お会い出来ます事楽しみにしております。

写真は、キユウリ=石毛農園様、イチゴ=向後イチゴ園様