5月の陽気から今日は3月に逆戻りですね。

この頃の天候は変化が大きいですよね。10~20℃の温度変化は度々ありますから作物もそうですが人間も温度管理は大変です、皆さんも体調には気を付けてください。

さて、今回の写真はキユウリとトマトですが、キユウリは福島県須賀川地区ですが、この圃場大変ひどい状態で正常な生育しなかったとこですが、トーマス菌などの資材で土壌改良を行って来ました、3回目の改良で本来のキユウリの姿がよみ返りました(この間もある程度は収穫はして来ましたが)土壌診断をしながら改良して来たのですが生産者もよくついて来てくれました、本当によかったですね。

トマトは宇都宮の方ですが、栽培形態は促成栽培で同じなのですが、仕立て型が独自性があってハウス内が整然としていてとても見た目が綺麗に感じますし通気性もよく病害なども軽減しているそうです。

自然環境農法研究会、生姜部会(長野地区)製品化

長野県飯山市・中野市地内で生姜部会が発足して4年目になります。

以前から商品化すべく協議して来ましたが(写真の様に粉末にしふりかけタイプ)出来上がりました。長野市善光寺で有名な七味とうがらしと同じ容器なんです。今年は善光寺御開帳の年との事で、記念に仲見世で販売しているそうです。

又、飯山市では3月に待望の北陸新幹線が開通しましたのに合わせ町興しの一環として地元特産品として駅構内などで販売開始しました。当地区の生姜は気候的なのか風味がよく多彩な料理の隠し味やふりかけとして何にでも使用出来健康ブームに一役かっているそうです。今後繁盛してくれると良いですね。