風評

今日21日はお彼岸である、本来なら墓参りなどですが今回は墓も震災で壊れてしまいました、修繕も間に合いませんので仕方なし家内の神棚で簡便して貰います。

さて、風評と言ったらいいのか困った事が出てきてしまいました。中国人研修生の帰国問題や野菜の放射能汚染問題など心配していた事が現実になってきてしまいました大規模経営の方が深刻です。茨城・栃木・千葉など関係お客様が多いんですが今後の動向を見守るしか無いのですが最悪の常態は回避したいもんですね?

話しは別になりますが夕方には長野より今年度の新入社員が来ることになっております、アパートを確認したり備品の手配等する予定で両親も同行の計画でしたが燃料が不足、車走らせる事出来ず本人のみ新幹線で来る事になりました、

4月1日より入社ですがそれまで研修など致しますので我が家に下宿させます。

今週は前項の問題など忙しくなりそうです?

写真ですが先日出張の際群馬に立ち寄りました玉葱栽培ですが土づくりすると全く違えが出ます、慣行区と使用区どちらかわ解りますよね。

津波の恐ろしさ

テレビでは震災の状況など拝見していますが実際目の前でましては自分の家や人が流されるのを心境は如何な物かと改めて心痛む思いである。私も現実をしらないで後の爪あとは見ていますが自然の力の恐ろしさは限度が無いようである。

 

茨城の鹿島、神栖地区を通つて千葉県銚子、飯岡に行って参りました。鹿島の町並みも酷いもんですねこの土地埋め立て地と言う事で液状現象がひどく家や電柱等は右左に傾いて道路もひどいもんでした。そして飯岡の町です九十九里浜で有名なとこですが無残な姿でした。当社のお客様のトマトハウス500坪が全壊になってしまいました、土づくりを開始してから今年で3年目でした、今作は最初から状態が良く病害も全く見られず2月の末に訪問した時は喜んでいたんですがあれから12日目で悲惨な姿になってしまいました言葉にもならないですね。何とか協力し合って速やかな復興を願うばかりです。

その他にも色んな問題が生じ始めこれから当分の間はみんなで真剣に日本全体の未来像を見つめて行くしかないですね、みんなで頑張りましょう。

写真は災害前のと後のです無残な状態でした。