【栽培地】
新潟県中魚沼郡 平成17年6月24日状況
【概要】
当地区に於いては生産者全員の方が本作より試作栽培した、種蒔前にトーマスくん10a当り3リットル、栽培中2リットル散布、施肥は慣行より30%減らし栽培した結果。栽培者にお尋ねしました所、生育状況は良かったし反収穫量も30%位多いとの事。茎を噛んでも渋みは少なく甘味が感じられるし品質も良かったとの結果を頂きました。
葉肉は厚くボリュームがあります。 | ||||||||||
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根張りが倍近くよいです。 | ||||||||||
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◆野沢菜を収穫後12日間放置し再生状態比較 | ||||||||||
収穫6月24日 下記撮影7月5日状態 |
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左:無使用区 右:トーマスくん使用区 |
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無使用区は、根は萎びかぶれが出てしまった状態ですが、トーマスくん使用区は、わき芽が出始め根からは無数に新根が出てきており、細胞体の強さを感じられ、やはり硝酸態窒素の含有量、細胞体の強さが日持ち食味に大きく関わっている事が判ります。 | ||||||||||
◆再生試験を試んでみました | ||||||||||
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