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[4]ETO菌の分解度

アープ・トーマス・オルガ菌と分解度については
☆トーマス菌は、微生物の働きがハッキリ出ます。特に土壌改良時の有機物の配合(炭素率)により、作物の生育を左右する可能性がありますので、良く説明書を読んで、微生物の特性を理解して頂き、上手に使用して下さい。

 

展開図を参照に、使用上での起こりうる問題点や症状に対しての対策

有機物や残渣類を分解するのに3~4週間、腐植が進み肥料効果として十分に発揮し始まるのが2~3ヶ月頃より、従って定植前2~3ヶ月に施工した方が初期生育から順調に育ってくれます。(但し、有機物配合の炭素率の割合や、未分解物等がどの程度土中にあるか、また種類などにより左右されます)

堆肥等の有機物を使用するときに、注意する事がありますか?
まず、堆肥等の有機物を使用するには、偏らずバランス良く配合する事です。これは、良い有機土壌を形成し作物を健全に育てるために大変重要な事なのです。そこで、炭素率を整えてと、良く耳にする言葉がありますが、人間で言う栄養バランスと理解して下さい。
炭素率(C/N比)とは、有機物中の炭素(C)量を窒素(N)量で除したものです。

微生物は、エサの中の炭素のかなりの部分をエネルギー源として使い、残りは細胞の構成材料に使います。もちろん窒素も使いますが、炭素100に対し15程でわずかです、窒素の多いエサ(アミノ酸や核酸)の時には窒素が余りものとして微生物細胞の外に出されます、これが「窒素の無機化」です。

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