使用量等はパンフレットやその他資料を参照し、面積に応じた使用量を換算して下さい。
○ 作付け1~2ヶ月前(未熟堆肥利用や冬季の場合には2ヶ月以上前がよい)
・堆肥、米ぬか、海藻源肥、ミネラルこんぶ、BG土づくりの元(必要に応じ)を全面に散布する。
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・原液量で記載しているトーマスくんの使用量を均等にまける量の水で希釈し散布する。(この時、米ぬかや堆肥などの投入を減らした場合には、核酸系微量要素資材「穂宝源」をトーマスくんと同量の混用を推奨します。)
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・トラクター等で耕起する。(状況によっては、散布と耕起反対でも可)
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・ 土壌水分50~60%位まで散水(水だけ)する。(露地栽培ならば、降雨により散水の省略は可能ですので、トーマスくん散布を降雨予報の前日に行なうとよい。)
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・ 乾燥防止の為、表面をビニールやわらなどで被覆し養生。(ハウスを密閉し太陽熱と併用処理は効果的)
↓ この養生期間を20~40日確保するのが理想的
○ 定植7~14日前に元肥(ぼかし肥料、配合肥料等)を投入し耕起し畝上げ。
※ お勧めの資材 有機100%肥料『フィッシュサプリ』、配合肥料『創美味』
↓(ぼかし作成時にも原料200kgに対しト-マスくん原液1Lを希釈散布し発酵させると良い)
・ 定植。定植後すぐにトーマスくんと穂宝源を希釈し散布(10a当り原液2リットルずつ目安)
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・ その後、栽培期間中30日を目安にトーマスくんと穂宝源を希釈し(10a当り原液2リットルずつ目安)潅水、潅注、葉面散布いずれかで散布。
(これは、土壌の微生物性を安定及び維持の為に継続使用してください。)
※ 期間中の追肥にお勧め『かつおエキス』『元気くん』『ドットナル』など
「追肥用資材の特徴と使用例」参照
○ その他について
・ 上は、トーマスくんの使用時期を示した物で、栽培管理等は適正に行ってください。
・ 散水は上記(30日間隔)だけでなく必要と思われる時にして下さい。
・ 作物に必要な養分は、別途に投入してください。ただし、化成肥料でなく有機質率の高い配合肥料を推奨とし、基準量よりも2~4割減らし(基肥も追肥も)過剰施肥より、不足の場合に追肥をする考えで栽培した方がよい作物が出来ています